イノシシは人間になつく動物なのか｜結論＝ブタと変わらない

イノシシの子どもであるうり坊は可愛くて飼育したりしてみたいな？と思う方も少なからずいるでしょう。

しかし、実際に飼育した際にも人間になつくの？とか成獣になると凶暴になるのでは？と心配する声が多いのも事実です。

そんなイノシシですが、結論を言うと飼育することができるほどなつくことはあります。

ですので、この記事では「イノシシは本当になつくのか？・なつく理由」などを具体的に紹介していきます。

イノシシは人間になつくのか

イノシシが人間になつくのか？に関する結論は＝ブタなどと同様きちんと飼育することができればなつくと言われています。

ですので、犬や猫同様飼育することが可能で、きちんと技などを教えるとお猿さんのようにショーなども披露することができます。

自然界のイノシシは人間との距離があり向こうも命がけで生きているので、下手な真似をしようもんなら攻撃を仕掛けるでしょう。

しかし、頭が非常に良いので、人間との距離が近くなれば襲うどころか近くに寄ってきて餌を求めたり長時間居座ることもできる動物でもあります。

イノシシが人間になつく理由3選

イノシシは人間になつくのですが、なぜ自然に生きるイノシシは凶暴なのになつくのか？と疑問に思うでしょう。

ですので、ここではイノシシが人間になつくであろう理由を3つほど紹介していきます。

理由1,実際に飼育している人がいる

イノシシが人間になつく理由1つ目は「実際に飼育している人がいる」です。

日本にはイノシシを実際飼育している方が存在していて、現在では家族のように接しているので、犬や猫同様の雰囲気があります。

しかし、ここで出てくる疑問がイノシシを飼育しても良いのか？と言うことですが、結論飼育してもOKです。

ですので、飼育できる動物でして聞くところによると名前を呼べば近くに来たりリードを付けて散歩をする個体もいるとか…。

理由2,犬や猫同様に知能が高い

イノシシが人間になつく理由2つ目は「犬や猫同様に知能が高い」です。

豚の知能が高いと言うのは聞くが実際イノシシはどうなの？と思うと思いますが、実は非常に賢くて犬や猫同様ぐらいになります。

そのため、足が切れてしまったイノシシは捕獲難易度が高くなりますし、天才などの凶暴性が向上してかなり危険な状態です。

理由3,イノシシはショーができるさ

イノシシが人間になつく理由3つ目は「イノシシはショーができる」です。

上記の”#見出し1”でも紹介したようにイノシシはしっかりと教育さえすればショーなどをすることもできます。↓

こんな感じで少し映像は古いですが、飼育員さんが指示をすればそれに沿ってイノシシが色々なことをされています。

ここまでは初心者の方では難しいですが、犬のようにお手などができる可能性はあります。

幼獣から育てればぼぼ100%なつく

イノシシは成獣になると本能的に自然に対抗するため人間や他の動物などに敵対心を持ち餌を定期的に与えない限り人間になつくようなことはないでしょう。

しかし、幼獣から育てることができれば犬や猫同様人間にほぼ100%でなつくはずです。

と、言ってももちろん他の動物で同様人によってはなつくなつかないが存在し家族の中でも優劣はつけられます。

この点に関しては他のペット同様なので、餌やりや遊びには付き合う必要があります。

まとめ：イノシシがなつくのかについて

本記事では「イノシシは人間になつく動物なのか｜結論、ブタと変わらない」についてお話してきました。

イノシシは幼獣の時は可愛らしいですが成獣になるといかつく怖いイメージですが、幼獣の時から飼育すれば100%なつきます。

また、それ以上にお手やお巡りなど犬ができそうなことを教えることも可能です。

結論、ブタと変わらず知能もよく飼育に向く動物ですが、可愛らしさが…ですのでペットとしてはブタの方がおすすめになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。🙇‍♂️

他にも、狩猟やイノシシに関する豆知識などもありますので、そちらもご覧ください。