狩猟は現在「生息数を適正に調整するため」にハンターが活動しているのですが、中には趣味で活動している方がいらっしゃいます。
それぐらい注目されてる分野の1つですが「どうやって趣味で狩猟をするの?」と疑問に思うようなこともあるでしょう。
と、いうか狩猟を趣味で活動することはできるの?という疑問も湧いてきます。
なので、この記事では「狩猟を趣味にしたい方へ」狩猟は趣味でできるのか・方法・できる人の特徴について紹介していきます。
記事監修:よっぴー(プロフィール詳細)
大日本猟友会所属・わな猟免許所持
2001年|香川県生まれ|何か特別な力を持っているわけでもない無難な人間|ポジティブ&行動力でカバー中。
狩猟は趣味にできるのか
狩猟を趣味にすることができるのか?という疑問について結論をいうと「できないことはないが非常に難しい」ということです。
と、いうのも”#見出し3”でも紹介するのですが、なんせお金+時間がある人でなければ狩猟を趣味にすることはできません。
ですので、学生さんや現役で働いている人で趣味にできる人は本当に限られてきますが、定年退職をしてお金&時間があればやっと趣味として活動できます。
もし、若い人で狩猟を趣味にしようと思っている方は、補助金などを確認して活動するor参考になる方への付き添いで勉強するのかのどちらかがおすすめです。
狩猟を趣味にする手順&方法
狩猟を趣味にしたいと思う方は以下の手順を踏む必要があります。
<狩猟を趣味にする手順>
- 狩猟免許を取得する
- 猟友会への加入
- 道具を一式揃える
- 狩猟を実際に行う
- 肉などを分けてもらう
- 狩猟を趣味にできる
と、いう流れが1番綺麗だと思います。
狩猟を趣味にするのであれば、まずは狩猟免許を取得し猟友会へ入ることで8割ぐらい趣味の道が開ます。
そこからは色々と道具を揃えたり勉強すれば狩猟を趣味にすることができるでしょう。
狩猟を趣味にできる人の特徴
狩猟を趣味にすることは上記のステップを踏めば、できないことはないですが、+で下記の特徴がなければいけません。
下記の特徴にもし当てはまらないものがあるのであれば、多少意識する必要があります。
特徴1,お金を持っている方
狩猟を趣味にできる人の特徴1つ目は「お金を持っている方」です。
そもそも、狩猟はお金がかかることが多く「受験費用+税金+道具+荷物置き場」など色々なところで必要になります。
そのため、お金をある程度持っている方でない限り趣味にするのは難しいでしょう。
特徴2,コミニケーション能力が高い
狩猟を趣味にできる人の特徴2つ目は「コミニケーション能力が高い」です。
狩猟は免許を取ってすぐにできるわけではなく、狩猟者申請や保険加入、猟友会への所属などしなければいけないわけです。
しかし、最後の猟友会への所属はしなくても良いのですが、最初から1人で狩猟をすることはほぼできないと言っても過言ではありません。
なので、狩猟を趣味にするのであれば誰とでも話せるコミニケーションが必要です。
特徴3,早起きができる人
狩猟を趣味にできる人の特徴3つ目は「早起きができる人」です。
狩猟は仕事をしながらできるものですが、なんせ山の上に上り詰めてザラに4,5時間ぐらい活動したり下手すれば10時間近く活動をしている人もいます。
しかし、なぜ早起きが大事なのかというと、夜になれば狩猟はできないので、仕事終わりの夕方→夜はしません。
基本的には早朝(明るくなってから)→夕方前ぐらいにすることが多いので、仕事前であれば狩猟をする事ができます。
なので、早起きができなければ狩猟を趣味として行うのは、少々難しくなってきます。
まとめ:狩猟の趣味について
本記事では「狩猟を趣味にしたい方へ|お金持ちができる贅沢な道楽」についてお話してきました。
狩猟は基本的に鳥獣対策のために行うことが多いのですが、今回紹介したように趣味として活動することもできます。
しかし、そのためには色々な点も意識する必要があり、1番はお金の面がネックでしょう。
ですので、狩猟を趣味にするのは「セレブの道楽」に過ぎず、ほとんどの方は有害鳥獣駆除で報償金を得る必要があります。
もし、今後趣味で狩猟をしていこうと思う方は、この記事を参考にしていただければと幸いです。※できればお友達になりましょう。w
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、狩猟に関する知識や情報などの記事もあるので、そちらもご覧ください。