狩猟免許は”国家資格”の1つで簡単に言えば「行政書士・司法書士・気象予報士」などと同様の資格になります。
ですので、難易度だけで見ると非常に難しいのでは?と思うのですが、実は80%~90%の合格率と言われています。
=非常に簡単とイメージすると思うのですが、結局どうなの?っていうのがほとんどです。
なので、この記事では筆者自身が実際に狩猟免許を受けてみて感じた難易度や周りの人の合格率についてご紹介していきます。
これから狩猟免許を取得したいと思っている方は、ぜひご参考ください。
記事監修:よっぴー(プロフィール詳細)
大日本猟友会所属・わな猟免許所持
2001年|香川県生まれ|何か特別な力を持っているわけでもない無難な人間|ポジティブ&行動力でカバー中。
狩猟免許の難易度
狩猟免許は冒頭でも言った通り国家資格の1つですので、難易度は難しそうに感じますが、実際受けた方の感想や実体験で感じたことは”簡単”でした。
狩猟免許試験の項目的には「筆記・実技」に分かれているため、非常に覚えることは多いのですが、きちんと勉強さえすれば合格することはできます。
<狩猟免許の難易度>
筆記試験 | |
---|---|
実技試験 |
と、いう感じで筆記試験は問題集を3回ぐらい勉強すれば点は取れますが、実技試験は実際に狩猟できる動物や罠の設置方法を実践したりします。
そのため、筆記は独学で勉強できますが実技に関しては、事前の講習会に行くべきです。
=狩猟免許全体を見れば比較的簡単に取得することはできますが、なんせ問題が日常では関わらないようなものなので、勉強しなければ合格は100%できません。
狩猟免許の合格率は80%は本当なのか
上記で狩猟免許の取得は簡単と言いましたが、その根拠は?ということでネットに広がっている情報「狩猟免許の合格率は80%以上」について紹介します。
結論からいうと、この情報は正確で実際に受けた方や多数のサイトで取り上げられてます。
+地元の行政が運営しているHPなどで狩猟試験について調べると、前年度の合格率が表示されています。[例:香川県89%]
なので、実際に狩猟免許の合格率は80%どころから約90%近くもある都道府県もあるため、噂の合格率80%は本当と言うことです。
実際、試験を受けてみて感じた難易度
筆者は実際、狩猟免許の試験を受けて合格したのですが、その時に感じた難易度で言うと「勉強すれば簡単だな…」でした。
と、言うのも筆記試験に関しては公式の運営さんが発売している問題集の2冊さえ勉強しておけば、内容がほぼ同じなのが30問出題されるのでほぼ暗記です。
なので、この点については勉強しておけばクリアできますし、実技試験に関してもほぼ暗記で覚えるものばかりになります。
筆者は色々な試験に挑戦してきましたが、その中でもぶっちゃけ”簡単”と感じました。
まとめ:狩猟免許の難易度について
本記事では「【実体験】狩猟免許の難易度ってどれくらい?|合格率80%って本当なのか」についてお話してきました。
狩猟免許は国家資格であるためイメージだけで言うと非常に難しい気がしますが、難易度的にはそこまで高くありません。
もちろん、勉強しているのが大前提でノー勉では100%受かることはないでしょう。
これは数値を見れば明らかで、狩猟免許を受験した方の80%以上下手すれば90%の方が合格しているとなっています。
なので、難易度だけで言うと勉強さえすれば合格できない試験ではないと言うことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。🙇♂️
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