イノシシ

イノシシの活動時間について|昼行性か夜行性なのかを具体的に解説

イノシシは一見人間からすると危険な動物だと思われていますし、事実そうなんですが、臆病な動物と言われています。

そのため、ほとんどの方が思っているであろうイノシシの活動時間=夜というのは、形だけで本質的には当てはまりません。

自然界での動物の活動時間は意外と明確には決まっておらず環境や状況によってその都度、変化していくと言われています。

これはイノシシにも当てはまるものですので、その点どうなのか?下記で紹介します。

記事監修:よっぴー
大日本猟友会所属・わな猟免許所持

2001年|香川県生まれ|何か特別な力を持っているわけでもない無難な人間|ポジティブ&行動力でカバー中。

イノシシの活動時間

イノシシの活動時間は主に=夜行性と言われているのですが、実は一概にそうでもなく山の中では昼行性とも言われています。

と、言うのも冒頭で言ったようにイノシシは臆病な動物でもあるので、人が行き来するような場所では夜にしか活動しません。

ですので、イノシシの活動時間というのは場所によって異なり、人の居ない山の中=昼行性・人里付近=夜行性となります。

結論、イノシシに活動時間はないが一般道を散歩するなら夜は危険と言うことです。

イノシシは人間になつくと夜でも昼でも活動

イノシシは山の中であろうと人里であろうと人間になつくと昼間でも夜間でも活動することができます。

と、言うことは極論安全な場所では昼間に活動をして夜になると睡眠を取るが、人里では昼も夜も休まることがないということです。

確かに、動画などで確認すると昼間に猟犬と狩猟をしていると普通に寝ている個体や逃げまとう個体を確認することができます。

反対に、一般の登山客がウリ坊時に弁当などをあげたのか、人間になついているイノシシが近づいて餌を求める動画もあります。

まとめ:イノシシの活動時間について

本記事では「イノシシの活動時間について|昼行性か夜行性なのかを具体的に解説」についてお話してきました。

イノシシの活動時間は上記で紹介してきたように、明確な時間帯というのはなく本当に環境による影響がでかくなります。

ですが、1つ言えるのは山の付近で散歩や遊ぶ予定があるのであれば、18:00以降には近づかないことをおすすめします。

イノシシは臆病な動物ではありますが、食糧危機や子どもを抱えている時はストレスが多く攻撃性になるので超危険です。

もちろん山登りとかを行なっているのであれば昼間にも危険ですので注意が必要です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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